はじめての再建築不可物件(建て替えできない)
再建築不可物件(建て替えできない)とは
家を建て替え(新築)することができない物件のことです。
具体的には、「道路に2m以上接していない土地、道路幅員は2m以上あるが、建築基準法で認められた道路(法42条2項)ではない」など、建築基準法の接道義務を満たしていない土地建物のことです。
実際には、そのような再建築不可物件(建て替えできない)が多数存在します。また、既存不適格物件といって、法律制定以前に既に家が建てられている場合、建築確認を取らずに建てられた家もあります。
再建築不可物件(建て替えできない)のメリットとデメリット
≪再建築不可物件(建て替えできない)のメリット≫
値段が安い!
固定資産税も安い!
収益物件として家賃収入を得ることも可能!(高利廻りになります)
≪再建築不可物件(建て替えできない)のデメリット≫
銀行の住宅ローンが通りにくいです。
家の建て替え(新築の家を建てること)はできません